【知らないと損】ヴィトンのファスナー・金具が壊れても高く買い取ってもらう裏技

「もう使わないから売ろう！」と思った大切なルイ・ヴィトン。でも、「ファスナーが壊れてる…」「金具がくすんでる…」と見て見ぬふりしていませんか？

実は、ちょっとした工夫で、そんな状態でも査定額を下げずに、むしろ高く買い取ってもらうことが可能です。今回は、ヴィトンの買い取りで失敗しないための、とっておきの裏技をこっそりご紹介します。

ルイ・ヴィトン製品は、その丈夫さと高級感で世界中の人々に愛されています。しかし、どんなに頑丈なものでも、長年使っていると必ず劣化してしまいます。特に、バッグの顔とも言えるファスナーや金具は、日々の使用で最も負担がかかる部分です。

査定士は、これらの状態を細かくチェックします。査定額が下がる主な理由は以下の通りです。

修繕費用がかかるから: 買い取った後、お店は商品を再販するために修理やメンテナンスを行います。ファスナーや金具の交換は専門的な技術が必要なため、その分のコストが査定額から差し引かれてしまいます。
商品価値が下がってしまうから: ファスナーがスムーズに動かない、金具が変色している、というのは、商品としての魅力が半減してしまいます。買い手がつかないリスクを避けるため、どうしても査定額は低くなりがちです。

でも、安心してください。これらの理由を逆手にとった対策が、実はあるんです。

壊れてしまったからといって、諦めるのはまだ早い！これからご紹介する簡単なステップを踏むだけで、査定額アップが期待できます。

テクニックその1：自分でできる簡単クリーニング

「え、壊れているのに掃除？」と思われるかもしれませんが、これが非常に重要です。ファスナーや金具の汚れを落とすだけでも、見た目の印象はグッと良くなります。

金具のくすみ・汚れ: 柔らかい布（メガネ拭きなどがおすすめ）で、優しく乾拭きしてください。市販の金属磨き剤は、素材によっては変色させるリスクがあるので使用しない方が無難です。
ファスナーの汚れ・ホコリ: 細かい部分は、歯ブラシ（使い古しのものでOK）で軽くこすってみましょう。溝に入り込んだホコリやゴミを取り除くだけで、スムーズさが改善されることもあります。

この一手間で、「この持ち主は大切に使っていたんだな」という好印象を査定士に与えることができます。

テクニックその2：修理に出すべき？それともそのままで？

「自分で直せないなら、ルイ・ヴィトンに修理に出すべき？」と迷う方も多いでしょう。結論から言うと、査定に出す前に正規店での修理はおすすめしません。

なぜなら、ルイ・ヴィトンでの修理費用は、買い取り価格を上回ってしまうケースがほとんどだからです。例えば、修理に2万円かかったとしても、査定額が5,000円しか上がらない…なんてこともあり得ます。

ただし、例外があります。

もしも、修理費用が数千円程度と安価で済む、もしくは、自分で簡単に直せるような軽微な破損（例えば、ファスナーの引き手だけが外れたなど）であれば、修理してから査定に出すのも一つの手です。まずは、買い取り店に「この状態でどのくらいの金額になりますか？」と相談してみるのが最も賢い方法と言えるでしょう。

テクニックその3：付属品は絶対に捨てないで！

これはファスナー・金具の劣化とは直接関係ないのですが、査定額を左右する非常に重要なポイントです。

これらが揃っているだけで、数千円〜数万円単位で査定額が変わることもあります。「どうせ壊れてるし…」と諦めて捨ててしまった方は、今すぐ家の中を探してみてください。

最後に、査定額を最大化するための買い取り店選びのコツをお教えします。

ルイ・ヴィトン専門の買い取り店を選ぶ: ブランド品全般を扱っているお店よりも、ヴィトンに特化したお店の方が、商品の価値を正確に理解してくれるため、高額査定に繋がりやすい傾向にあります。
複数の店舗で比較する: 1つの店舗だけで決めるのは絶対にNGです。できれば3店舗以上で相見積もりを取るのがおすすめです。手間はかかりますが、数万円の差が出ることも珍しくありません。
宅配買取も検討する: 近くに専門の買い取り店がない場合でも、送料や手数料が無料の宅配買取サービスを利用すれば、手軽に複数の店舗を比較できます。

まとめ

ヴィトンのファスナーや金具が劣化していても、諦める必要はありません。

これらのポイントを押さえるだけで、あなたのルイ・ヴィトンは想像以上の価値で買い取ってもらえるはずです。大切な思い出の品を、納得のいく価格で手放しましょう。

「ヴィトン高価買取ガイド｜ブランドバッグ・財布の賢い売り方」