その型番、今いくら?ルイ・ヴィトン高価買取ガイド:査定額アップのポイント
「使っていないヴィトンのバッグがあるけど、いくらで売れるのかな?」
「同じバッグでも、型番によって買取価格が違うって本当?」
ルイ・ヴィトンのバッグは、その丈夫さと流行に左右されないデザインで、中古市場でも非常に人気があります。しかし、同じ「スピーディ」でも、型番(サイズや素材)が違うだけで、買取価格には大きな差が出ることがあります。
この記事では、ルイ・ヴィトンの人気バッグを型番別にピックアップし、査定額をさらに高めるためのポイントを詳しく解説します。
1. 定番モデル編:型番とサイズで価値が変わる
① スピーディ(Speedy)
特徴: 丸みを帯びたボストンバッグ。旅行用バッグ「キーポル」の小型版として登場し、今やヴィトンのアイコンバッグとして絶大な人気を誇ります。
主な型番とサイズ:
スピーディ25(M41109): 日本人女性に人気のサイズ。使い勝手が良く、中古市場でも需要が高いです。
スピーディ30(M41108): 普段使いにも旅行にも使える、汎用性の高いサイズです。
査定額アップのポイント:
ショルダーストラップの有無: 「スピーディ・バンドリエール」と呼ばれるショルダーストラップ付きのモデルは、より高値で取引されます。
ヌメ革の状態: 持ち手やパイピングのヌメ革にシミや黒ずみが少ないほど高価買取につながります。
② ネヴァーフル(Neverfull)
特徴: 大容量のトートバッグ。その名の通り「決して溢れることがない」ほど収納力に優れています。
主な型番とサイズ:
ネヴァーフルMM(M40156など): A4サイズが入り、通勤・通学にも使いやすいミディアムサイズが一番人気です。
ネヴァーフルGM(M40157など): 一泊旅行にも使えるラージサイズ。
査定額アップのポイント:
ポーチの有無: 多くのネヴァーフルには、取り外し可能なポーチが付属しています。ポーチがないと査定額が下がることがあります。
内側の状態: 内側にペン跡や化粧品のシミがついていないか、事前にチェックしましょう。
2. 人気モデル編:素材やデザインで価値が変わる
③ パームスプリングス(Palm Springs)
特徴: バックパックタイプのバッグ。スポーティーで洗練されたデザインが、特に若い世代に人気です。
主な型番とサイズ:
パームスプリングス バックパック MM(M41561): MMサイズが最も人気が高く、中古市場でも高い需要があります。
査定額アップのポイント:
状態の良さ: 比較的新しいモデルなので、傷や汚れ、型崩れがない状態だと、高価買取が期待できます。
ストラップの有無: ストラップがすべて揃っているか確認しましょう。
④ ポシェット・メティス(Pochette Métis)
特徴: フェミニンなデザインのショルダーバッグ。様々なシーンで使える汎用性の高さが魅力です。
主な型番と素材:
ポシェット・メティス(M40780): モノグラム・キャンバスが定番人気です。
査定額アップのポイント:
金具の状態: 金具がメッキ剥がれや傷がなくきれいな状態だと、高価買取につながります。
保存状態: ベタつきやひび割れがないか、湿気に注意して保管しましょう。
3. 全てのバッグに共通する査定額アップのポイント
付属品を揃える:箱、保存袋、ショルダーストラップ、カデナ(南京錠)や鍵など、購入時についてきたものはすべて揃えましょう。
ベタつき・ひび割れがないかチェック:特にモノグラムやダミエのバッグは、ベタつきやひび割れが発生しやすいです。
日頃からのお手入れ:使用後に乾いた布で優しく拭き、ホコリや手の油分を落とすだけでも、状態は大きく変わります。
まとめ
ルイ・ヴィトンの買取価格は、型番やサイズ、素材によって大きく変わります。特に人気モデルは、状態が良いほど高額買取が期待できます。
あなたが持っているバッグの型番をチェックして、まずは査定に出してみませんか? きっと、あなたのバッグの価値を最大限に引き出してくれるはずです。