ESTA申請の全手順解説!公式サイトでの書き方と失敗しない注意点
アメリカ旅行が決まったら、真っ先に済ませておきたいのが**ESTA(エスタ)**の申請です。ESTAは、ビザなしでアメリカへ入国・乗り継ぎをする際に必要な「電子渡航認証」で、これがないと飛行機への搭乗すら認められません。
「英語のサイトで難しそう」「代行サイトの見分け方がわからない」という不安を解消するため、公式サイトでの正確な入力手順と、トラブルを防ぐためのポイントを詳しく解説します。
申請前に準備しておくもの
手続きをスムーズに進めるために、あらかじめ以下の5点を用意しておきましょう。途中で入力が止まるとタイムアウトになる可能性があるため、手元に揃えておくのがコツです。
パスポート(有効期限が滞在期間を満たしているもの)
顔写真データ(スマホで自撮りしたもので可。背景は無地、カラー写真)
クレジットカードまたはPayPal(申請料金の支払い用)
メールアドレス(認証コードや結果通知を受け取るため)
滞在先の情報(ホテルの名称、住所、電話番号)
公式サイトでの申請手順:全ステップ解説
必ず「米国国土安全保障省(CBP)」の公式サイト(ドメインが .gov で終わるもの)から手続きを行いましょう。
STEP1:言語設定と新規申請の開始
公式サイト右上のメニューから言語を**「日本語」**に変更します。「新規の申請を作成する」をクリックし、一人分なら「個人による申請」、家族分なら「グループによる申請」を選びます。
STEP2:パスポートのアップロード
近年、審査の厳格化に伴いパスポートの読み取りが必須となりました。顔写真のページをスマホで撮影、またはスキャンしてアップロードします。
ポイント: 文字がぼやけていたり、光が反射したりしているとエラーになります。明るい場所で影が入らないように撮影しましょう。
STEP3:申請者の情報入力
名前、生年月日、出生地などを入力します。
名前: パスポート通りにローマ字で入力。
両親の名前: 亡くなっている場合や不明な場合でも、ローマ字での入力が必須です。
自撮り写真の登録: パスポートの写真とは別に、現在の本人の顔写真をアップロードする必要があります(※最新の要件)。
STEP4:連絡先・勤務先情報の入力
住所: 英語表記(番地→町名→市町村の順)で入力します。
勤務先: 現在の勤務先(学生なら学校名、主婦・主夫なら「HOME MAKER」など)をローマ字で入力します。
STEP5:渡航情報の入力
アメリカ滞在中の住所(ホテルの住所)を入力します。
まだホテルが決まっていない場合は「UNKNOWN」と入力し、電話番号は「0」で埋めることが可能です。ただし、決まり次第ステータスを更新することをおすすめします。
STEP6:適格性に関する質問
「伝染病にかかっていないか」「過去に逮捕歴はないか」などの質問に「はい・いいえ」で答えます。一つでも「はい」があると、即座に拒否される可能性が高いため、慎重に回答してください。
STEP7:支払い
すべての入力内容を確認し、申請料金を支払います。料金は40.27ドル(物価調整等により変動あり)です。
注意: 1万円を超えるような金額が表示された場合、それは「代行サイト」です。公式サイトの料金を確認してください。
絶対に間違えてはいけない!入力時の注意点
1. 「0」と「O」の打ち間違い
パスポート番号の入力ミスで最も多いのが、数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「O(オー)」の混同です。日本のパスポート番号には、アルファベットの「O」は使用されません。すべて数字の「0」として入力してください。
2. メールアドレスの受信設定
申請後、確認のための「認証コード」が届きます。キャリアメール(@docomo, @ezwebなど)は海外からのメールをブロックすることが多いため、GmailやYahooメールなどのPCメールを推奨します。
3. 承認結果の確認
申請後すぐに「認証完了」となることもありますが、「渡航認証保留」となるケースが増えています。
承認: そのまま渡航可能(印刷して持参を推奨)。
拒否: 大使館でビザの申請が必要です。数週間かかるため、出発直前だと旅行をキャンセルせざるを得ません。
まとめ:余裕を持った申請を
ESTAは一度承認されれば2年間有効ですが、パスポートを更新した場合は再申請が必要です。また、審査に時間がかかるケースもあるため、出発の1ヶ月前には公式サイトでの手続きを終えておくのがベストです。
無事に承認されたら、念のため「申請番号」が記載された画面を印刷してパスポートと一緒に保管しておきましょう。
万が一、入力内容に不安がある場合や、自分のパスポートがESTA対象か確認したい場合は、まずは公式サイトの「よくある質問」をチェックしてみてくださいね。
アメリカ旅行の必須準備!ESTA申請はいつまでに終わらせるべき?